ちょっと技術的な話になりますが、ちょっと前まで携帯のカメラに使われる基盤技術といえばCCDが主流でした。しかし最近では「画質が悪い」と言われてきたCMOSが主流になってるのですよ。
CCDカメラって聞くでしょ。
よくTVでお笑い芸人さんが付け、ワニとかと楽しく格闘させられるときに使うアレです。
CCDは小さくてもしっかりとした画質でとらえる事ができるから、幅広く使用されていました。
いっぽうCMOSってのは、CCDと同様に小さいのですが「写りがチョットね」って言われてたりしました。
しかし画素数の増大化のながれと、CMOSの「高画質化」
って事で以前まで使っていたSO506icとSO902iの「デジカメ機能」をサクッと比較してみますた。
性能的には。
■SO506ic
撮像素子種類:CCD
有効画素数:130万画素
記録画素数:123万画素
■SO902i
撮像素子種類:CMOS
有効画素数:318万画素
記録画素数:315万画素
有効と記録の違いは割愛します★ 気になる人はe-Wordsで調べてくださいませ。
では実際に撮った写真を比べましょう。
SO506ic
SO902i
両方とも暗いお店での撮影です。違う環境でホントすいません・・・
506が馬車道 http://www.bashamichi.co.jp/
902は銀座かまくら http://www.rincrew.co.jp/ginza/top.html
色味の違いはISO感度の差もあると思うけど、料理と照明の距離の差が大きいと思います。
結論。
うん。 web上(400ピクセルまで縮小)だとあまり大差ないかもw
むしろ撮り方の工夫で変わる気がする。ISO感度は良くなってると思うからまぁ902優勢かな。
web以外ではかなり違いますしねー。
でもね。902は処理が遅い!!! モッサリですよ。
FOMAって全体的にこんな感じなんですね。やはり。。。